神奈川の住人から
手持ちの残欠と肥後守を実用で使いやすく再生して欲しい・・
と言う事で送られて来た 残欠は改造しようとして断念した様で
樫と口金で持ちやすい柄を創り刃全体を整形してから研ぎ上げ
持ち運びしやすい古竹で鞘を創り落下防止用の革紐を付けた・・
肥後守は山型の嶺を明治型のトンガリにして細かい作業も出来る
様に改造して全体を研ぎ上げ鞘の中に刃を守るゴム片を入れた
これももう26年前からやってた慣れた作業だ・・
今回のように実際に使うと云う顧客には 今後のメンテも含め
末永く応援したいと思います・・。
2018年10月15日
残欠と肥後守の再生・・
posted by WAFT at 06:58| 古刀の再生
2018年10月01日
10年以上研いでる包丁・・
posted by WAFT at 03:28| 包丁鋏の再生