2016年04月15日

刺身包丁の再生・・・

東北の住人から・・柄が壊れて使えなかった刺身包丁を再生して欲しい・・。

刃長33cmに合った丁度良い柄に付け直し 
荒砥で研いであった刃を・・中砥・・仕上砥・・までに研ぎ直し
本格刺身包丁の復活だ・・。

斎藤刺身包丁1.JPG

斎藤刺身包3.JPG

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2016年04月01日

切っ先残欠の再生・・・

北関東の住人から・・
切っ先残欠を観賞用に白鞘を作って欲しいと言う依頼には・・即お断りして・・

道具としての 切っ先残欠の再生を 全てお任せで受注した。

貴重な切っ先残欠をまず 冠落しで実用に全体の形を整え 
樫の柄と厚手の革でポーチ型シースを作り 山や川で活躍するマキリにした。
このマキリ 狩猟だけでなく 
キャンプで使える万能ナイフとしても  活躍する事を期待して送り出した・・。

田沼マキリ1.JPG

田沼マキリ4.JPG

田沼マキリ5.JPG






posted by WAFT at 07:22| 古刀の再生